Amazonのブラックフライデーが終盤になりつつありますが、皆さんもうウイスキーは購入しましたか?
買い忘れのないようにおすすめのウイスキーをご紹介します!
目次
アンノック12年
アンノックはマイナーなウイスキーですが、マッカランよりも旨いと言われるマニアの中ではファンが多いウイスキーです。
アンノックはノックデュー蒸留所で作られており一度1983年に閉鎖され、1989年に再開されました。
蒸留所の名前がボトル名になることが多いのですが、ノッカンドゥ(シングルモルト)との混合を避けるためにアンノックとしました。
ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年
著名な4つのモルト「タリスカー」、「リンクウッド」、「クラガンモア」、「カリラ」をキーモルトとし、15年以上熟成されたモルト原酒のみでつくられたブレンデッドスコッチウイスキーです。
白州のような優しい草の香りのあとに、ウッディを感じることができます。ピートは殆ど感じられませんが、樽特有のウッディ感をしっかり感じることができるので、アイラ系とは違う味わいが特徴です。
ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ シングルモルト
グレンリベットの中でもノンエイジ(年数表記がない)モデルとなり、ファーストフィルのオーク樽も利用しているのが特徴です。
ファーストフィルは癖の強いウイスキーができやすいのですが、樽を厳選する事でウイスキーそのものが持っている味わいを残しています。
スタンダードな12年と比べるとわずかにスパイシー感はありますが、青りんごや水飴のような甘さが広がりウイスキー初心者にもおすすめの一本でしょう。
グレングラント 10年
グレングラントはハイランドのスペイサイドを代表する蒸留所であり、フルーティで癖のないライトな味わいが特徴です。
味わいはライトですが水割りやハイボールでもしっかりテイストを感じることができるため、ウイスキーが苦手な方にもおすすめできる一本です。
デュワーズ15年
デュワーズはCMで一躍有名となったウイスキーでしょう。
15年以上熟成させたシングルモルトとグレーンウイスキーをブレンドし、甘くリッチな味わいが特徴です。
特にハイボールにするとリッチな味わいから華やかなマンゴーやバナナなどの優しいフルーティさが溢れ出します。
デュワーズ18年
15年と違いこちらはグレーンウイスキーを使っていないシングルモルトのブレンデッドになります。
味わいはフルーティから打って変わり、バニラやハニー、熟した柑橘系のフルーツを感じることができ、シェリー樽にも負けないしっかりとした甘さが特徴でしょう。
水割りやロックがおすすめです。
オールド・プルトニー12年
オールドプルトニーはハイランドの中でも北部で港町に蒸留所があります。
そのため全てのオールドプルトニーでわずかな潮味が感じられますが、全体的にフルーティさがあるので非常に複雑な味わいが特徴です。
トマーティン 12年
トマーティンはハイランドのトマーティン村で作られるウイスキーでウイスキーの理想郷のためにできた村と言われており、「ネズの木の茂る丘」という意味になります。
小さな村ですが豊富にピートがあり、スコッチの伝統であるピートで大麦を乾燥させています。
シェリー樽を利用しており、モルトの甘さ、ピート、シェリーのまろやかさが特徴なウイスキーです。